決意と後悔
こんばんは。
今朝までの雨がウソの様に、キレイに晴れた1日。
相変わらず回りは、とても静かです…。
一昨日の夜まで休職していました。
体調は良くなるどころか起伏が激しくなり、もう限界なのだと諦めました。
日数も経ってしまい、いっその事連絡をしてさっぱりする道を選択したのです。
しかし決意したからといっても、何度、もう少し耐えようか?行ってみれば何とかなるだろうか?と悩みに悩み続けていました。
もう少し期間があれば良くなるだろうと私自身を騙したとしても、現場責任者のパワハラやモラハラを受ければ再び休職になってしまうのは分かり切った事です。
振り返ってみても、原因は分かりません。
心当たりがあるとするならば、存在自体が邪魔だと思われていたのかも知れません。
上司に連絡をし、退職願いを申し出ると辞めるの?と問われました。
辞めるの?と問われた時、私はウソをつきました。
理由を話したとしても、現場責任者が異動するとは思えなかったからです。
異動となったとして、直ぐに受け入れてくれる先方が見つかる訳ではありません。
何故なら以前からパワハラやモラハラで有名なのに、受け入れ先が拒否をすれば残留です。
致命的な点は、誰もいない場所でパワハラやモラハラを受けていた事。
その為に上司は、私が現場責任者から2種類のハラスメントを受けていた事は把握しておらず。
証拠が無ければ受けた側は、泣き寝入りをするしかありません。
悪評で有名だったのに現場責任者でいられるというのは、悪知恵が働く人だったという事でしょうね。
2度、上司には現場責任者とのやり取りを相談した事があります。
ハラスメントを受けていますと伝えた後の風当たりを考えてしまい、その点はオブラートに包んで相談していました。
上司からして、本当はハラスメントを受けていたのでは?と疑っていた時があったのか。
どちらにせよ、私は悔しくても体の事を考えると退職するしかありません。
同僚は私がハラスメントを受けていた事は知っています。
それでも、誰も助けてはくれず。
現場責任者とバカ笑いをしながら、仕事をしていましたね。
本人がその場から離れると、あんなの相手にしないで聞き流していればいいのよ!など、調子の良い事を並べまくる。
自分に火の粉が飛ばなければ、回りは裏で何でも言える。
バカ笑いをする姿を見る度、私は耐えながらも病んでいたのかも知れません。
馬鹿正直に色々としてきた私がいけなかったのでしょうか?
横柄な態度を取らせる様、現場責任者を調子ずかせてしまったのは、私なのでしょうか。
回りの雰囲気を壊さない様、冷静に対処をしていた自分自身が情けない…。
私の人生の中で、本当に親身になってくれて、長い付き合いの人はいなかった。
やはり、どこか利用しやすい点があったのだと、振り返ると考えさせられます。
もしかすると、私の人生はそう出来ていたのかも知れませんね。