雇い止め

こんばんは。
ネットニュースで、派遣の大量雇い止めの5月危機と報じられている記事が出ていました。
今頃その様な話題を出すの?と、疑問です。
それは、コロナの及ぼす影響が、こんなに長く続くとは思われていなかったという意味ですよね。

パパは体調を崩し、休職をしていました。
契約更新前には復職を願っていましたが、会社規定により退職との話が出ました。
コロナの影響で、いつ自宅待機になっても仕方の無い事だけども、契約更新だけはと願っていました。
しかし本人の願いは叶わず、退職になったのです。
その後会社は社員以外、全ての派遣社員を自宅待機にしているそうです。
詳しくは分かりませんが、有給を使用してもらえていない様な会話をしていました。

職種等は今後再雇用が出来た時の問題がある為説明は出来ませんが、規模としては大きいほうですね。
勤務していた人数を考えると、雇い止めになる人達がどの位なのか見当もつきません。
パパでさえ再雇用してもらえるのか、会社は大丈夫だろうかと口には出さないけれど、とても心配している時もあります。

何をするにしても、初動が遅過ぎました。
武漢の話が持ち上がり始めた頃、パパの職場では既に憶測が飛び交っていました。
このまま広まってしまうのではないのか?と。
今まで警戒されていた病気の時、何も起こらなかったのだから、今回も直ぐに終わるだろう。
官僚の人達とか議員の人達とか、そう思っていませんでした?
間違い無く、油断していたのでしょうね。

私個人の見解ですが1番重要なのは、うつさない努力をしない人が減らない限り、直ぐに感染者は増加してしまうでしょう。
いくら努力しても、無駄にする人はいるのですからね。